Pico

Pico 4 Enterprise / Pico Neo 3 Pro を想定したビルドで、OpenXR 設定・キオスクモード・VPS シェーダーを含みます。Enterprise プラン限定です。

Enterprise アクセス

• support@web-ar.studio に Pico モデル、OS バージョン、配布チャネルを記載して連絡してください。
• 提供内容：
  • com.webarvps.vps.pico パッケージ
  • キオスクデプロイ向けランチャーサンプル
  • Pico Business Suite を介した一括配信スクリプト

Enterprise 限定: Pico 独自のレンダーパス、入力バインディング、診断ツールは公開 SDK には含まれません。

必要環境

• Pico 4 Enterprise または Pico Neo 3 Pro（最新ファームウェア）
• Pico Business Suite または開発者モード
• Unity 2022.3 LTS（Android + OpenXR サポート）

セットアップ手順

1. Enterprise レジストリを追加し、Pico サポートパッケージを導入します。
2. ターゲットを Android に設定し、OpenXR、Pico XR Support、WebAR³ Pico Feature Group を有効にします。
3. Pico_Localization.unity を読み込み、VPSLocalisationService にマップ ID を登録します。
4. Assets/WebARStudio/Pico/Input/PicoControllerBindings.asset でコントローラー設定を調整します。
5. APK をビルドし、Pico Business Suite または adb で配信します。

テストチェックリスト

• Guardian（境界）を設定し、利用者がマップ範囲外に出ないようにする。
• コントローラー操作とハンドトラッキングの両方でローカライズを検証。
• PicoLauncher スクリプトでキオスクモード起動をテスト。
• 公開前に PicoDiagnostics オーバーレイで指標を確認する。

サポート

Enterprise サポートはファームウェア検証、管理配信、72 Hz 維持の最適化レビューを提供します。